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アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)は、フィンランド出身の建築家、デザイナーです。
「ヴィープリの図書館」で知られる波のような曲線が特徴の天井は、アアルト独自のモダニズムな作風の代表作とされています。
1983年にフィンランドのクオルタネで生まれたアルヴァ・アアルト。
ヘルシンキ工科大学で建築を学びながら、在学中に両親が住む家を設計しました。
同じ建築家のアイノ・マルシオと結婚後は、共同で作品を生み出します。
200以上もの建築を設計し、建物に合った家具もデザイン。
厳しい寒さが続く冬のフィンランドに合った、陽の光を取り込む設計と、木材の温かみを生かした家具を作りました。
代表作としてアルテックにて販売された「スツール60」という、アアルトが開発した木材を直角に曲げる技術を使った椅子があります。
3本の脚と1枚の板というシンプルな椅子は、木材の自然の美しさを生かしたデザインになっています。
アアルトのデザインした照明の中でも人気なのが「A331」というペンダントライト。
蜂の巣のようなデザインで「ビーハイブ(蜂の巣)」とも呼ばれています。隙間からじんわりと光がこぼる様子はリラックス空間にぴったりのアイテムです。
パリ博覧会に出品された「アアルトベース」と呼ばれるガラス器は、フィンランドの湖をイメージした美しい曲線に仕上がっています。
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